八王子祭 | 概略

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概略

疫病退治の祭

八王子祭は三重県朝日町小向地区に300年伝わる疫病退治の祭です。300年前小向地区に疫病が発生しました。それ以降疫病を退散させるため、毎年火のついた松明で人々が叩き合い疫病を追い払う祭を行っています。

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八王子祭とは

祭の起源

この祭りの起こりは、江戸・享保の頃(1716~1735)、小向に疫病が流行したため、悪病神の退散を八王子神に祈り、藁松明に火をつけて叩きあい退散させたことです。

 

叩き合い

上半身裸の男性が青年と壮年に分かれて、火のついた藁で叩き合いをします。疫病退散のために行われてきました。